僕はアメリカのど真ん中で育った。広がるとうもろこし畑の中、家族や友人がしっかりとした価値観を教えてくれる場所だ。父は小さなビジネスを経営し、母はいつも鋭い目つきで、家族をしっかりと支えていた。そんな中で僕は、働くことの大切さや常識、そして何より自由の価値を学んだ。今は自分の家族ができて、子どもたちにその価値観を伝えるのが結構大変だったりする。特に、ニュースを見れば、ワシントンの混乱ぶりが毎日流れてくるこのご時世ではね。
さて、ワシントンといえば、避けて通れないのがドナルド・トランプの話。トランプは一筋縄ではいかない人物だが、あれほど世間をかき回すのが上手い人もいない。完璧かと言われれば、もちろんそんなことはない。でも、彼が多くの政治家が恐れて言わないことをズバッと言ってのけるのは事実だ。メディアは彼を悪者扱いするけど、実際の政策を見ればどうだ？税金は下がり、経済はかつてないほど活気づき、国境の安全も守られた。あの頃のアメリカが恋しいのは、僕だけじゃないはずだ。
共和党についても話さなきゃな。共和党は一枚岩ではない。穏健派もいれば、強硬な保守派もいるし、中にはまるで民主党の集会に迷い込んだかのような人もいる。でも、共和党の強みはその「結果を出す」姿勢にある。政府は小さく、ビジネスが自由に成長できるようにし、政治家ではなく国民自身が自分の人生を決めるという信念。これが当たり前のように聞こえるかもしれないけど、今の政治ではまさに「革新的」な考え方だ。
一方、民主党。ここが頭を悩ませるところだ。大きな政府、もっと大きな支出、そしてやたらと大きな自己認識。彼らはまるで、アメリカが抱える問題すべてに「もっとお金を投げれば解決する」と信じているように見える。でも、問題はそのお金がどこから来るかってことだよね。誰が払うと思ってる？そう、僕たちだよ。毎日真面目に働いて、家族を支えている普通のアメリカ人だ。
さらに、彼らがすっかり受け入れてしまった「ウォーク（woke）」な文化も問題だ。なんでもかんでも「正義」と「権利」の名のもとに戦場にしてしまう。少しでも彼らの基準から外れると、すぐに「キャンセル」される時代だ。僕はそのキャンセル文化にはもううんざりだね。
そして、もう一つの選挙が近づいている。この戦いの行方は、今まで以上に重要だ。片や、国民に自分で考えさせる共和党。片や、すべてを「無料」で提供すると約束しながら、実際には魔法の金の木がどこかにあると信じているような民主党。そして、その間を行ったり来たりするバイデン。彼のスピーチを見るたびに、僕たちの未来がどれだけ不安定なのかを実感せずにはいられない。
結局、政治はただの政策ではない。僕たちがどんな国に住みたいのか、という選択なんだ。政府がすべてをコントロールする国にしたいのか？それとも、僕たち自身が運命を決める国にしたいのか？僕にとっては答えは明白だ。僕は共和党に投票する。そして、アメリカが再び自由と責任、そして常識を大切にする国になることを信じているんだ。
さあ、この辺で一旦失礼。芝生の手入れをして、バーベキューの準備をしなきゃ。でも、冷えたビールを片手にしながらでも、僕の声がある限り、この戦いを続けていくよ。
